今朝は目覚めたら台風ウイパーの大雨でした。ありがたいことに、ものすごい雨降りでウォーキングがキャンセルになったという以外、特に問題はありませんでした。昨日は、天候の卵ｪができていたので、奥入瀬渓流の散策に行き、写真を撮ってきました。それはすごくラッキーで、今日の渓流は今にも氾濫しそうな泥水の激流と化していて、前日の風光明媚な流れではなくなっていました。

ウォーキングがキャンセルになったので、ガイドの茂木さんとゆったりと朝食をいただきました。今回の旅を始めて、初めて黒パンとマーマレードを食べましたが、最高においしかった！ 食事といえば、きのうの夕食も同じように最高でした。奥入瀬渓流ホテルのスペシャル料理に新鮮な山菜サラダバーがあり、見ている前で地元で取れたての食材を使ったサラダをシェフが作ってくれるのです。たくさんの野菜を見て大興奮の私のことを、きっと周りの人はヘンなベジタリアンだと思ったに違いありません。

おいしい朝食をいただいたあと、風がなかったので、けっきょく私たちは出かけてみることにし、序a田湖の隣の神社に車で行ってみました。おかげさまで、巨大な水たまりをよけて出かけていったクレイジーな人間は私たちだけではありませんでした。黄色の （今は茶色） コンバースを履いていたのは私だけでしたが。ウェリントンブーツ （ゴム長靴） のほうがふさわしかったと思います。
私たちは神社の境内を進み、序a田湖に沿って歩き、やはりずぶ濡れになり、温泉に入るため戻ってきました。

奥入瀬渓流ホテルの温泉は信じられないくらいすてきです。青森県はリンゴで有名ですが、ホテルの外風呂には真っ赤なリンゴがいくつか浮いているお風呂があって、見事な極楽、最高でした。そしてホテルのリンゴのデザートは……ちょっとおあずけ、あした、アップルミルフィーユの写真をアップします！

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今日は景観の良い奥入瀬渓流にそって石ヶ戸停留所から十和田湖湖岸の子の口停留所に向かいます。渓流に沿って歩くと、間近で勢いよく流れる水の様子を見ることができます。

行程は十和田湖の東部の湖岸、子の口で終わります。子の口からは人気の観光船が湖の南のリゾート地である安屋へ向けて出航しています。また、子の口からは休屋、青森、新青森、八戸へ向かうバスも出ています。

実施日	10月16日（水）
時間	10:00
スタート地点	石ヶ戸
ゴール地点	子の口
距離	８キロメートル（約３時間）
コースの特徴	今日のコースは少し上り坂の、よく整備された自然遊歩道です。ただし、所々整備されていない道を通る必要があります。バスや車などの交通もありますが、その音の大半は、渓谷を流れる水音や森の景色にかき消され、あまり気にならないでしょう。また、いくつかバスの停留所があるため行程の一部を省略することもできます。
天気	平均最高気温　15℃ 平均最低気温　6℃
アクセス	JRバスが青森から片道3時間、運賃2400円で、八戸から片道2時間、2000円にておよそ一時間間隔で十和田湖の休屋まで運行しています。途中、石ヶ戸、子の口に停車します。JRバスはJR Passで乗車できますが、JR East Passでは乗車できません。※JR Pass、JR East Passは、訪日外国人向けの特別乗車券です。