Sign in for a personalized experience.
Japan Guide Homepage
Travel
Living
Forum
Restaurants
Shopping
Jobs
Friends
News
-
Essentials
-
Sightseeing
-
Accommodation
-
Transportation
-
Restaurants
-
Shopping
-
Budget Travel
-
Questions

北ルート
南ルート
ツアーについて
ENGLISH

前の日
次の日

今日のブログ
 
尾道から岡山へ;しまなみ海道

私がしまなみ海道で渡った6つの橋のうちの一つ。橋の上はとても強い風が吹いていました。

今日のサイクリングでは、ずっと知ってはいたことだけれど、ひとつ確信できたことがあります。しまなみ海道を端から端までママチャリでサイクリングするなんてやめておけばよかった、と。レンタサイクル屋さんにはママチャリだけしかなかったので、私には選択肢がありませんでした。だから息を深く吸って、実際私は深呼吸して、71.73キロのサイクリングに出発しました (だいたい6時間で完走)。

この資料によると、総距離71.73キロメートル

サイクリング開始にかなりワクワク。まだよくわかっていなかったんです……。

今治側から出発すると、初めは坂ばかりで平らな道はほとんどありません。尾道側からスタートすれば最初は平らな道が多く、だんだんと今治に近づくにつれてアップダウンが多くなります。私にはちょっと小さすぎる3段変速のママチャリに乗っていたので、進む速度も遅かったです。本当にとっても遅かった。おまけに、雨はもう止んでいたけれど、台風の風はまだとても強く吹いていたので、常に強い向かい風と坂道と格闘し、上り坂はもちろん、平らな道のサイクリングもとても辛いものでした。何度も何度も自転車を降りて、自転車を押して坂を上らなければなりませんでした。

こんな写真をたくさん撮りました

でも、ことわざにあるように「苦労なくして得るものなし」ですよね? 行程すべてが素晴らしい景色でしたし、島の植物を見るのもとても興味深い体験でした。家庭菜園以外にもたくさんのみかんや果物が育っているのを目にしました。もし収穫時期だったら、きっとひとつ摘んでしまおうという誘惑に駆られたに違いありません。

自動販売機も熱くなるので小屋が必要

どこにいたのか分かりません。しまなみ海道のどこか、ということだけは確実。

この島々をサイクリングしていて変だったのは、たくさんの人が歩いているのをほとんど見なかったことです。サイクリングしている人やお店の人、工事の作業員を何人か見かけた以外は、島の住民が日常生活を営んでいる姿をほとんど見ませんでした。皆さんどこにいるのでしょう? 結局、ほとんどひとりぼっちで過ごしました。まぁ、好きなように動き回っていたので、それは気になりませんでしたけど。

この可愛い橋は渡りませんでした。スウェーデンの国旗を思い起こさせる色。

橋はそれぞれ違うデザイン

湊のやどの従業員さんからオススメのお食事処のリストをもらっていたのですが、どこにも行けませんでした。強風 (とママチャリ) のせいで時間ばかりかかっていたからです。道中では、ちょっと休憩を取ったり、道に突き出ている植物にハイタッチしたり、私を追い越していくサイクリングしている人たちのスポーツバイクを羨ましく見つめたりしていました。ヒューゴ (北から南へサイクリングしていて、私が初日に出会った男性)はどうやって10週間を耐えられたのか、不思議でなりません。

自転車を押して坂を登っている途中で小休止のワンショット

橋からの眺め

私の壮大なサイクリングは、尾道でお茶屋さんを経営されている今川さんとのお茶で締めくくりました。腰を落ち着け見事なお茶をいただき、茶葉収穫の複雑さや、いろいろな種類の茶がどのように栽培されているかを今川さんから伺うのはとても気持ちの良いひとときでした。また尾道に戻ってきます。次回はもっとお茶をいただき、DLSのメンバーに会い、しまなみ海道サイクリングのリベンジをします (今度はもっと良い自転車で。そして台風が猛威を振るっていないときに)。

明日は吉備路でまたサイクリングです!

尾道へ帰るフェリー。あとちょっと!

お茶屋さんのご主人、今川さんとくつろぎのひととき。尾道行程の締めくくり。

橋の下をサイクリング

エヴァンゲリオンだかガンダムだかを建設中

潮が引くと、船は海底にとどまります

現代版の鳥居のよう

なにかの前兆かも?

この数字がだんだん小さくなるのがとても嬉しかったです

自転車と歩行者用の道

Related Pages

Sponsors

Supporters of the We Love Japan Tour
The KOTOBUKI Society Copyright © 2013