鹿児島から霧島へ
霧島神社の鳥居
次の目的地にやって来ました! 霧島に行く途中で黒酢の産地を訪ねるように勧められたので、私はパンフレットを片手に立ち寄りました。そこには色々な発酵段階の黒酢の入った壷がたくさん、外に置いてありました。辺りには黒酢の匂いが立ち込めていて、火山灰を吸った時とは大違いでした。店の中には、黒酢を使った様々な商品が売られていました。
黒い壷に入った黒酢がたくさん並ぶ様子
キャラメルのような味わい。美味しい!
その後、私は霧島神社へ向かいましたが、その途中、大川原渓谷に少し立ち寄りました。標識があまり無かったので、渓谷への道を探すのにちょっと苦労しました。渓谷の入り口はとても小さかったので通り過ぎてしまい、引き返すことになってしまいました。
霧島神社
神社の中のこの小さな灯りがお気に入り
大川原渓谷はとても静かで美しく、私の他には誰もいませんでした。私は「千と千尋の神隠し」の一場面を思い返していました。千尋の両親がトンネルを抜けて誰もいないひっそりとした町にたどり着いた場面です。誰もいない大川原渓谷は、異次元世界のように思えました。
桜島から霧島へのドライブは短かったですが、素晴らしい景色を見る事が出来ました。私は車の中で「ほら、あの海の景色を見て!」、「山の上の方では紅葉が始まっているわ」などと言いながら、「うわー」とか「すごーい」という感動の声を上げていました。
明日、霧島の残りの場所を見るのが待ち遠しいです!
小さな神社から小道が始まっている
大河原渓谷
苔でツルツルしているので滑らないよう注意が必要
植物が生い茂る様子
プラスチックの海藻とゴムでできた金魚
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