阿蘇山と、今日私が日焼けをしたかもしれない、ということについて
サイクリングしていると至る所でお米の香りがしました
天気が悪い時に私達ができる唯一のことは、屋内にいることです。 私にとってラッキーなのは、<a href=http://www.sozankyo.jp target=_blank>蘇山郷旅館</a>は屋内で時間を過ごすのに最適な場所の一つだということです。英語が話せるスタッフ、色々な言語 (英語、標準中国語、タイ語、韓国語など)で書かれたパンフレット、英字新聞、日本語の新聞、伝統的な旅館のバー、無料で貸し切りができる個室温泉、手の込んだお料理など、悪天候のために屋内にいることになっても、読む物はたくさんあるし、やる事にも事欠きません。
蘇山郷の正面玄関
熊本のマスコット、くまもんに挨拶
ここにいて私がやったことと言えば、温泉に浸かること (2つある個室温泉のうち、どちらでも入れます。また、大浴場もあります)、食べること、そして、お部屋でくつろぐことです。私の部屋からは、美しい庭を眺めることが出来ます。11月になって紅葉が始まると、この部屋は旅館でもっとも眺めの良い部屋になるそうです。
庭の風景
二つある個室風呂のうちの一つ。30年前、この大きな樽で焼酎が作られていたそうです。
旅館のバー?要チェック。
荒れ模様の天気のため、今日計画されていた阿蘇山火口へのウォーキングは中止されました。しかし、代わりのアクティビティーが用意されていて、私はそれに参加しました。帆足さん、そしてスタッフを務めてくれた熊本大生のアリサさんとナオミさんと私が現地で合流した時には、天気はとても良くなっていました。私達は午後、南阿蘇を散策しました。水の澄んだ池を巡り、地元で採れた野菜や果物を食べ、きれいな湧き水を飲みました。私たちは木から柿も取りました!
お迎えのかなばあちゃんはあなたが悪いことをしないか見張っています。
左から、帆足さん、アリサさん、ナオミさん
私たちの移動手段は、電動アシスト自転車と電気自動車でした。私達は約15〜16kmを移動しました。私はこの数日間で食べたご飯を消費しようと思い、電動アシストをできるだけ使わない様にしました (でも、今日の朝ご飯の分しか消費していないと思います)。私たちは今日一日を、息をのむような山々の景色を眺めながら美味しいコーヒーを頂くことで締めくくりました。自転車で南阿蘇を走り回り、帆足さん、アリサさん、ナオミさんとおしゃべりしたり、この地域について学んだり、地元の人しか行かないような場所に行ったりして、とても楽しいひと時を過ごしました。
帆足さんは阿蘇山へのアースツアー・ナイト・ウォークも運営しています。もしこれに参加していたら、きっと素晴らしかったことでしょう。でも、昨日の悪天候のために、私たちが立てた綿密な計画はすべてお流れになってしまったのです。
私たちの乗った電動アシスト付きのママチャリ
すごく冷たい水。5分以上はこの中で立っていられませんでした。
青い空と電線
この神社は、島根県の出雲大社と同じものです。縁結びを祈願することができます。
コスモスの秋
家の隣の湧き水に案内してくれたフレンドリーな男性
そのフレンドリーな男性は彼の木に生った柿を取らせてくれました
上から見ると熱帯雨林のように見えませんか?じつはこれ、水中にあります。
「なんぴとも一島嶼にてはあらず」らしいけれど、私の島に来て、疲れた足を新鮮な湧き水に浸けてみて。
野菜畑大好き。盗むんじゃなくて、ほら、野菜の収穫のお手伝い。
帆足さんが景色を楽しんでいるところ。私たちもみんな楽しみました。
絶景の中での一杯
バーテンダーのボス、ナガタさん
焼酎を飲みながら馬刺
今夜のシメに侍ポーズ
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