湯布院、そして私が過ごした九州での一週間
私の部屋からの美しい眺め
阿蘇を出発し、私は別府へ向かいました。大分県では、世界に9種類ある温泉の源泉のうち、8種類が楽しめると聞きました。大分で温泉巡りが出来なかったのは残念。今回は無理だったけど、今度来た時は絶対に温泉を楽しみたいです!
今日私が宿泊する旅館<a href=http://www.bokai.jp target=_blank>望海</a>の部屋へ入った時、私の目に飛び込んで来たのは、海が見える大きな窓でした。とても美しい景色だったので、鞄をドアのところに置いたまま、すぐに窓際に駆け寄りました。ホテルの正面玄関を設計した建築家は、眺めに関してもこだわりを持っていた、と木村さんが教えてくれました。カーテンの代わりに障子を使って景色を縁取り、同時に宿泊客のプライバシーを保つのはとても良いアイデアだと思います。飾り気のない部屋の壁が、素晴らしい海の眺めを引き立てていました。
悠彩の宿 望海の入り口
望海ホテルで宿泊した初日に、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(AJRA)青年部の大分支部の素敵な皆さんが、歓迎夕食会を開いてくれました。新しい人に出会う中で、大分県の人たちがもつ温かい人情を経験する良い機会となりました (私のスピーチは上手く行きませんでしたが (笑))。
全旅連青年部のメンバーの皆さんと!
私のアジには番号が付いていました。311711番です。
湯布院で働いている大分支部会員の緒方さんは、金鱗湖に朝霧が掛かっている写真を私たちに見せてくれました。それは本当に美しく、昨日私が見た雲海と同様に、条件が揃わないと見ることが出来ないものです。
昨夜あんなに夕食をたくさん食べたのに、金鱗湖にかかる朝霧を見ようと、今朝早起きをしたのは誰でしょう? そうです、木村さん、友杉さん、そして私の3人です。残念ながら金鱗湖の朝霧を見ることはできませんでしたが、低い雲が町に掛かっているのを見ました。私以外の早起きメンバーの2人はどうだったのか知りませんが、私は一日中とても眠かったです!
湖にかかる朝霧は見れなかったけれど、それでも美しい風景でした。
早起きしすぎた3人と、谷間に見える湯布院の町
辺りの散策に出掛ける前に、私達は虹を見ました。これは、今日が良い日になるという前触れだと思いました。私達は雨にも負けず出掛けました。今日のウォーキングをした後に湯布院は、一転して暑い日になっていました。湯布院はとても素敵な場所で、湯布院駅と金鱗湖との間に小さなカフェがたくさんあります。バスで訪れる観光客が多く、お昼にはとても混雑していました。
今朝出掛ける前に見た虹
この辺りにたくさんあるカフェの一つ
金鱗湖を訪れた後に私が歩いた道は、観光客用の道から少しそれた、とても静かで穏やかな道でした。トンボや蝶やバッタがそれぞれ忙しそうに動き回っていました。大きな岩を一つ一つ伝って、私は川を渡りました。田舎情緒豊かな湯布院の一コマでした。
明日には九州を離れるので、とても名残惜しいです。ぜひ、ここを再び訪れようと思っています。九州の皆さん、またすぐにお会いしましょう!
湯布院駅
芸術的に細々と置かれた可愛らしい飾り
なぜだか私の目を引く赤いポスト
この車の後部座席には機舶tき過ぎています。車の中で背中のマッサージはいかが?
頂上に霧がかかる由布岳
親切にしてくれた木村さん (左) と友杉さん (右) と展望台で。ちょっぴり眠そうですね。
左から順に、緒方さん、小川さん、夕食に出た私のデザート、私、木村さん
この鉄腕アトムは、まだ九州を出発する準備ができていません
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