群馬県のみなかみは、季節を問わず無数のアウトドア体験が楽しめることで有名です。今日私は、2つのアウトドア体験に参加しましたけど、この山あいの町では、まだもっと他にもいろんなことができてしまいます!
朝のアクティビティは、赤谷湖(あかやこ)でのカヌーイングでした。レイクウォークという会社の主催で、この地域でのカヌー体験を専門としています。
私は本日のガイドさんと、他にも一緒に参加する「カヌーヤー」たちと待ち合わせました。最初にどのようにカヌーを漕ぐか簡単な紹介があり、写真を撮って、そしてすぐに始まりです。個人的に一番大変だったのは、カヌーを湖まで持っていくことでした。
風が少し強かったのですが、2時間ほどカヌーをしました。
途中少し雲が太陽を遮りましたが、湖の景色は美しく、橋やアヒル、秋の色どりや滝が見えました。
2時間はあっという間に過ぎましたが、みんなすごく楽しんでいましたね。みんな、ありがとう!
カヌーイングを終えてから、キャニオンズ代表のマイクに会いました。そして昼食に連れていってもらったのは山路(やまじ)という、美しいウッドロッジでの美味しい食事が素敵なところ。なんと、ここのマスターがみなかみの森の木材を使って、自分でロッジをすべて建てたそうです!手掘りのサインがとても気に入りました。
昼食後は、キャニオンズのアルペン・ロッジに戻り、書類に記入して装備の準備をしました。キャニオンズは、年中日本のいろんな場所で、ありとあらゆるアウトドア体験を主催する会社です。それぞれのシーズンには売りとなる体験があり、春のリバーラフティングや、夏から秋にかけてのキャニオニングやケービング、冬のスノースポーツなど、そのすべてをキャニオンズは手がけていて、さらには新たなスポーツを発明してしまったほど…そう、スノーキャニオニングです!
私は15分ほど離れたフォックス・キャニオンでハイ・スリル・チャレンジをすることになりました。キャニオニングとは基本的に、川の急流や峡谷の滝でジャンプしたり、滑ったり、泳いだりすることです。このスポーツが生まれたのはヨーロッパかもしれませんが、日本の美しい自然によく合うと思います。
いい感じに、ゆっくり始まりました…
最初は、20メートルの高さの滝でした。もはやここは、まるでゆっくりじゃありません、文字通り、私はまっすぐ落ちたんです…底まで!私はロープで吊るされ、滝の下まで下げられました。すごい!速いなんてもんじゃありません。でもすぐにアドレナリン・ラッシュ状態で、もっともっとしたくなりました。この滝では色んなことができて、違うところでジャンプもしてみました。さらに、ロープに巻かれたまま崖を下りて、顔から水に落ちたりもしたんです。
続いては、さっきの大きいのに比べて、ちっちゃな滝です。たった5メートルなのに、この滝と来たら、色んなやり方を試させてくれます。そう、落ち方の!足からの落ち方もあれば、一般的な「崖からジャンプ」方式もあります。
そして絶対もっと怖いのは、頭から落ちるスタイル
水中では、カメラも少しは濡れちゃうかも…
でもとにかく、一生懸命写真を撮り続けるしか…
ツアーの最後に、よくやった!と自分をほめてあげたいです。少なくとも、ガイドさんのおかげでここまでできたと感謝しないと!
ずぶぬれで寒かったけど、とてもハッピーでした。さあ、あったかいお風呂の時間です!キャニオンズのアルペン・ロッジに戻りウェットスーツを脱いで、お風呂道具を準備です。
みなかみにはすごくたくさんの美しい温泉があって、毎晩違う温泉を試すことができました。地元のレストランや美味しい食事も同様です。みなかみは正にアウトドアスポーツの聖地ですけど、間違いなくそれ以外の魅力も味わえます。
心底一日を楽しめましたし、絶対にもっと他の体験もやりに来ようと思います。レイクウォークとキャニオンズ、素晴らしいガイドさんたち、楽しい盛りだくさんな日を本当にどうもありがとう!
翻訳:We Love Japan Tour 事務局・中山慶